こんにちは!
りんです。
今日はドラマや映画でよく見る
ワンシーンを思いながら
お話しします。
こんな物語を見たことはないですか?
売れないミュージシャンの主人公。
どんなに頑張っても結果がでずに、
親や周りの人がそれを止める。
こんなシーン見たこと
ありませんか?
あのシーンは近い未来
あなたにも訪れるかもしれません。
あなたはそれを乗り越えないと
いけません。
もしかしたら
どうしようもない怒りや
悲しみが込み上げるかもしれません。
でも、物語の中ではどうでしょう?
そのシーンって、夢を叶える前の
1シーンでしかないんです。
主人公はその1シーンで
諦めていないはずです。
親やパートナーに
止められたから諦める。
そんな主人公いないですよね。
『それはただの物語』
と心の中で思った方は
自分の夢をどこか他人事のように、
誰かが叶えてくれるもののように
思っているところが
あるのかもしれません。
あなたは自分の人生という
物語の主人公なんです。
今日は、本気でフリーランスになって
人生を切り開きたい方が
乗り越えなければならない
壁のお話です。
他人事として読むのも自由ですが
あなたにもいずれこの
1シーンがやってくるんです。
この冒頭ですでに
逃げ腰の人はこの先は
読まなくても良いです。
でも、読んでいたら
いざという時に心構えが
できたかもしれません。
その心構えを持っておきたい
あなただけに、
お話ししていきます。
ドリームキラーという存在
「経費とか、全て自分でできるの?」
と言う上司。
「好きなことで稼ぐ?
そんなの現実的じゃないよ」
と言う親戚
「今の会社は安泰だから
やめない方がいいよ」
と言う家族。
他にも友達や恋人
信頼する人から
反対されたら
あなたは立ち向かえますか?
そこで負けたら
このまま今の生活が続き
今の会社に違和感を感じながら
勤め続け、
本当にやりたいことに
言い訳をして
結局できずにアラサーに。
そして、かつて目指した夢を
実際に叶えている人を見て
「あの時自分も
諦めず本気になっていたら・・・
今頃もっといい人生だったかも・・・」
と、一人落ち込むことでしょう
今回はこうならないために、
ドリームキラーに負けない方法を
お伝えします。
この方法を知らないままだと
周りの人の目を気にしながら
自分のやりたいことを押し殺し、
生きていかないといけない
そして同じような毎日が過ぎ、
人生の大半の時間を仕事に費やして
頑張って働いているのに
税金ばかり増えて
手取り収入はほとんど増えず
貯金どころか
生活費とローン返済のために
働いているような状態に。
自分の趣味にもお金を使えず
時間もお金も心も余裕がない生活。
自分はなんで働いているの・・・
なんのために生きているの・・・
自分でも気づかないうちに
どん底ライフ&どん底思考に・・・
そして周りの目を気にしなくなったくらいの
年齢になりようやく
「あの時周りの目なんか
気にせずにやりたいことを
諦めずに本気になっていれば・・・」
と思いながら
残り少ない時間を
後悔と共に生きていく・・・
そんな人生嫌ですよね?
実際に、ネット上であろうと
ミュージシャンも
身近な職業の方だって
自分で成功を収めている人は
周りにどれだけ反対されても
自分のやりたいことを押し切って
取り組んできたんです。
家族や友人、恋人など
信頼している人に反対されても
です。
でも実際、そう言う身近な人の
声はダイレクトに受け止めて
しまうもの。
ではどうやって対処したら
いいのでしょうか?
そもそもドリームキラーとは?
そもそもドリームキラーとは
どんな人のことなのでしょうか?
Dream Killerとは
直訳すると〈夢を殺す人〉
その名の通り、
夢や目標に向かって頑張っている人の
やる気を奪う恐ろしい人の
ことなのです。
でもなぜ、この人は
こんなことをするんでしょうか?
それは、みんな人生のどこかで
「こうなりたい」という姿を
現実と照らし合わせて
諦めてきたから。
夢は叶えられないと
自分は諦めたのに
あなたが夢を叶えてしまったら
「あの時夢を諦めたのは
間違いだったのか・・・」
と自分を責めてしまう。
夢を持ち続ける人の方が
叶う可能性がずっと高いのは
心のどこかではわかっているんです。
それって、夢を諦めた人にとっては
脅威でしかないから
止めようとしてきます。
人は慣れ親しんだ環境が
変わったり、
身近な人の変化を
無意識に恐れて
嫌う性質があります。
「なんかあの人
変わったよね・・・」
(もちろん変わっていいんです)
そして多くの人は
自分の常識や価値観から
大きく外れたことに
不快感を示します。
この不快感を解消するために
自分にはない常識や
価値観を否定するのです。
否定するドリームキラーの対処法
否定するドリームキラーの
対処法は2つあります。
①否定されて当たり前だと割り切る
②応援してくれる人に相談する
例えば、自分の好きなことを
発信して生計を立てて成功したい。
でも周りの人に反対される。
それはその人たちにとって
〈非常識〉だからです。
その人の常識は
『いい大学を出て
大きな会社に入って
少ししんどくても安定して働くこと』
『無理しすぎずほどほどに
会社員として働いて
結婚して養ってもらうこと』
そう思っている人からすれば
『好きなことで稼いでいけるはずない』
『世の中そんなに甘くない』
と否定をすることで
自分の常識を守ろうとしています。
そもそも、人間の常識というのは
今までの人生経験で集めた
偏見の塊です。
例えば、親が
フリーランスで生計を立てているなら
その子供もフリーランスとして
やっていくことも普通ですよね。
でも一般的な会社員の家庭なら
『いつ稼げなくなるかわからないくらいなら、
そもそも稼げるかもわからないくいなら
安定の会社にいなよ・・・』
となります。
つまり、常識とは
それぞれの経験に基づいた
偏ったものでしかないのです。
私たちは無意識のうちに、
過ごしている環境や人に大きな
影響を受け
それを一般常識と
捉えさせられてしまっています。
ここまでは、否定する
ドリームキラーの話です。
愛から生まれるドリームキラー
ここから先は、あなたが
自分との葛藤となるお話しです。
先ほどお話ししたのが
あなたの夢を否定する
ドリームキラー。
ですが、ドリームキラーは
否定する存在だけでは
ありません。
少し私の話をさせてください。
私は母親に
「フリーランスになるために
今の仕事を辞めて東京に行く」
という話をつい先日しました。
母親は否定することはありませんでしたが、
「それって東京じゃなくてもできるんじゃ?」
と少し寂しそうな顔をしました。
私が本気になるにつれ、
母親と過ごす時間が格段に減りました。
仕事が終われば自分の部屋に
直行。作業に取り掛かる。
母親が今日の出来事や
夕食の話をしてくれても
半分上の空で自分の部屋へ。
そんな日々が続いた中での
私の宣言だったので、
ショックを受けたのかもしれません。
一時期私と母親の間には
確執があり、何年も冷戦状態で
数年間で喋ったのは数える程度・・・
そんな時を乗り越えて
今は毎年一緒に旅行に行ったり
出かけたり・・・
そんな風にグッと距離が近くなって
これからの旅行の計画も立てている
矢先のことでしたから
悲しませるのも当然です。
母親は私と一緒に過ごす
時間を欲しがってくれたんです。
その時気持ちが
大きく揺れました。
だけど、夢に蓋をして
暗い気持ちを持ち続けながら
心から楽しめないまま
母親との時間を過ごすのは
今、一緒にいる時間がないことより
よっぽど辛い。
だったら今この時は修行だと
思って、全力で目の前のことを
やりきろう。
そして晴れやかな気持ちで
もっと母親と旅行に行ったり
楽しめる時間を増やせるように
頑張ろう。
あの時、引き留めないでくれて
ありがとうと言えるようになろう
と思いました。
別に、縁を切るわけではないですし。
ここで皆さんに聞きますが、
この場合のドリームキラーは
誰でしょうか。
母親ではありません。
自分の心です。
新しく、未知な世界に
踏み込もうとする時
多くの人が心配したり
あなたが離れていくのを
寂しがったりします。
その愛情により、あなたの心の中に
ドリームキラーが生まれます。
だけど、負けないでください。
〈だからこそ〉
安心させてあげるんだ。
絶対幸せにするんだ。って
そう思ってください。
結果が出るまでは不安な気持ちは
あなただけでなく
周りの人も同じなのです。
その不安は結果を出さなければ
ずっと拭えませんよね。
〈だからこそ思考〉で
夢に向かって挑戦しましょう!
相談する相手
改めて考えてみたら
『自分の周り、
ドリームキラーばっかり・・・』
というあなたは
・実際にその夢叶えている人
・夢を叶えようと努力している人
に相談してください。
フリーランスになりたいなら
実際にフリーランスの人、
もしくはフリーランスになろうと
必死で頑張っている人に
相談してください。
それも、
「うーん、実際のところは
あんまり良くないよ」
と言うような人ではなく
「フリーランスになって
こんなことが楽しい!!」
とポジティブに捉えている人に
相談するといいです。
ネガティブなことを言う人は
自分のなりたい未来を生きていても
ドリームキラーと同じです。
私自身も、相談相手に
そのようにポジティブな人を
選ぶことで
夢はただの夢物語ではなく
本当に実現できるんだと
思えるようになりました。
まとめ
今回は、あなたの夢を邪魔する
〈ドリームキラー〉の
存在と対処法について
お話ししました。
もう一度復習します。
〈ドリームキラーの対処法〉
・反対されて当たり前
・だからこそ思考を持つ
・応援してくれる人だけに相談する
フリーランスのなり方も
わからなければ
会社員以外の働き方も
わからない。
そんな人の言うことは
ただの想像です。
自分でやったことがないのに
何もかも知っているかのような
口調であなたの足を引っ張るのです。
そして、優しい言葉で
あなたを心配し、引き留めてくるのです。
あなたが本当に自分の夢を
叶えたいと心から望むなら
その道に誇りを持って成功している人に
相談するしかないんです。
その人も、今日お話ししたことを
乗り越えています。
まずは、相談できそうな
思い浮かぶ人を
ノートに書いてみてください。
そしてもし相談し、
心から応援してくれた、
相談に乗ってくれた人のことは
絶対に大切にしてください。
その人は見せないかもしれませんが
あなたが失敗して、
絶望してしまうかもしれないと
実はひっそり心配しているかもしれません。
不安なのはあなただけではないです。
きっとその方はこの先も
あなたの力になってくれます。
そしてもし、相談できる人が
いないなら、私がいます。
誰にも相談できないと
不安で仕方なく、落ち込む
そうして夢を捨ててしまう人が
一人でも減りますように。
長くなってしまいましたが、
最後まで読んでくださり
ありがとうございました。
では、今回もこのブログで得たこと
自分の中で変わったことなど
「ドリームキラーではなく
自分の心を大切にします!」
「夢をけなしてくる人ではなく、
応援してくれる成功者の声を聞きます!」
などなど、あなたの
決意や思いを聞かせてください!
完璧を目指して
きちんと書く必要はないですよ。
10点〜60点くらいでOKです♪
とにかく行動することが重要です。
アウトプットは今すぐここから
↓
コメント